1匹の野良猫と出会ってわかった猫の魅力

近頃は猫ブーム。猫は散歩に行かなくていいし、その自由さと魅力に心を惹かれるなどの理由から猫の人気は上がっています。

ストレス社会な現代の癒しの存在なのではないでしょうか(もちろん犬も可愛いけど)。

私は家庭の事情があって犬や猫を飼ったことはありません。飼ったことがないまま大人になりました。お察しの通り、どれほど飼いたかったことか、どれほど飼いたいと懇願したかわかりません。そんな私にある出会いがありました。ある日、夜にリビングで過ごしていると、カランカランと何度も規則正しい音がしました。

なんだろうと疑問に思い、勝手口をあけて覗いてみました。茶色っぽいシマのついた猫がいて、しきりにシーチキンの空の缶を舐めていました。私は、傍にあった石のブロックに座って何を思ったのか、猫に触れてみました。猫の背中はふわふわしていて、私は生まれて初めて猫に触れた喜びに舞い上がりました。

初めて猫に触れたことは今でも忘れられません。とても可愛かった。いろんなことがどうでもよくなるような。猫が好きな人の気持ちがこのときわかりました。

今でも家庭の事情で実家では猫は飼えないけれど、猫の本を読んだり、猫カフェに行ったりしています。いつか猫と一緒に暮らせたらなぁとたまに想像します。